主な活動
当組合の活動内容を紹介しています。
BUSINESS事業内容
指導教育
新しい技術の研修と習得として、光ファイバー接続訓練、インターネットの利用、太陽光発電システム、燃料電池など、新しい技術革新の進展の先取りを積極的に進めています。 さらに、資格取得、技術の向上とその対策として、配線設計技能コンクール大会のほか、第一種電気工事士定期講習、各種資格取得のための受験対策など、講習会を開催しています。 このほか、マルチメディア時代への対応と、関連情報の収集と提供に努めています。
内線工事研究会活動
当工業組合では、お客様(需要家)に対して保安を通じてサービスの向上に努めるとともに、技術レベルの強化や内線工事諸法令の徹底を図るための「関西内線工事研究会」が関西ブロックで組織されており、その研究会に神戸支部・姫路支部として参加し、活発な勉強会や研修を行っています。 活動としては、内線工事関係諸法令の徹底、内線工事技術の向上・改善、安全電化配線工事の推進、また、小工事処理の円滑化・迅速化などについて取り組んでいます。
研究会メンバー
神戸支部
関西電力(株)神戸支店、(株)きんでん神戸支店、(一財)関西電気保安協会神戸支店、兵庫県電気工事工業組合(東部)
姫路支部
関西電力(株)姫路支店、(株)きんでん姫路支店、(一財)関西電気保安協会姫路支店、兵庫県電気工事工業組合(西部)
小工事処理の活動(でんき工事ホームセンター)
小工事処理の円滑化・迅速化を推進するために「でんき工事ホームセンター」を県下12支部に設置し、小工事の早期処理のほか、電気保安の啓蒙と利便性の向上のため、地域に密着した活動をしています。活動としては、内線工事関係諸法令の徹底、内線工事技術の向上・改善、安全電化配線工事の推進、また、小工事処理の円滑化・迅速化などについて取り組んでいます。
でんき工事ホームセンター公式サイト情報提供と広報活動
組合広報紙「ひょうでん」を毎月1回発行し、組合員が必要とする情報の収集と提供に努めています。「組合本部の事業活動の状況」や「支部活動の状況」、「各種資格試験実施の情報」、「各種資格に係る講習会の案内」、「福利厚生制度の「あんない」」、「電気工事業界の関連情報」などを定期的に提供しています。
過去のひょうでん一覧はこちら点検業務受託事業(旧称:保守管理業務)
電気事故の未然防止と、電気使用の安全を確保するため、電気の専門知識をもった経験の豊富な保守技術員(組合員や従業員)が需要家との契約により、電気設備を点検し、安全を確認する「点検業務受託事業」を行っています。 具体的には、50kW未満の一般用電気工作物を対象に、保守技術員が年1回以上の精密点検と、4か月に1回以上の目視点検を行い、不良箇所があれば改修し、常に適正配線の確保に努めています。また、必要に応じて、随時再点検や臨時点検も行っています。
福利厚生事業
組合が推進している福利厚生事業は、全国組織や府県組織のスケールメリットを活かした有利な共済制度で、組合員のための事業として大きな柱になっています。 福利厚生の充実は、事業主・従業員の「生活の安定と福祉の向上」や「優秀な人材の確保と定着化」につながり、企業経営の基盤づくりにも役立っています。
レクリエーション行事
各支部では、ボウリング大会、ゴルフコンペ、ソフトボール大会、旅行などをそれぞれに行っており、組合員相互の親睦を深めています。
各支部での行事の様子
ACTIVITIES電気使用安全月間での活動
昭和56年から経済産業省の主唱によって、毎年8月を「電気使用安全月間」と定め、電気事故の撲滅を図るべく、官民一体となって全国一斉に電気使用安全月間運動を展開してきております。兵電工においても県内12支部が、その支部ごとに活動内容を決め、特色あるボランティア活動を実施。具体的には、街灯の清掃、高齢者宅の電気安全点検、啓発パンフの配布などを行っています。
主な活動
- ・キャラバン隊を編成し、電気使用安全月間について関係各所への周知ならびに協力依頼
- ・広く一般的な啓発活動
- ・電気設備に関する無料相談、設備診断、不適合電気設備の改修
- ・独居老人宅や公共施設(神社仏閣、学校)などの配線診断
SOCIAL CONTRIBUTION社会貢献活動
阪神大震災からの教訓
阪神・淡路大震災によって、兵庫県南部で営業していた組合員の多くが被災しました。その数、建物で約600、当該地区組合員総数の48%にあたります。また、家族や従業員の死亡は10名を数えました。この予想もしない地震に遭遇して、兵庫県電気工事工業組合本部は、被災地区の電気の早期復旧と第2次災害の発生防止のため、ただちに被災害地区外の各支部にお願いし、「被災地電気復旧応援班」を編成、1月20日より23日までの4日間にわたり、神戸市地区、尼崎市地区などの被災家屋の漏電検査、危険箇所の修理などを実施しました。また、地方自治体の被災者用仮設住宅の早期建設についても、当業界の社会的使命との認識のもと、県などの関係機関と連絡を取り、電気工事部門の施工を担当する取り組みも行いました。 この阪神大震災からの教訓により組合では平成21年に県および各市町と防災協定を随時締結し、公共施設などにおける電気設備などの復旧活動と事故防止、二次災害発見時の連絡などを行うこととし、県民の安全な暮らしに協力しています。さらに、危機管理指針、非常時の兵庫県電気工事工業組合の位置付け、非常時の緊急体制を明確にし、電気工事業者としての社会的責務を遂行できるように、その大綱について定めました。 また、平成25年11月に関西電力株式会社神戸支店・姫路支店と、大規模災害発生時に、被災された地域のお客様の電気設備の被害調査、保安処置、被害状況調査などを実施する「非常災害時における設備調査等の協力に関する協定」を締結しました。
「こども110番の車」パトロール事業
兵庫県が制定している「地域安全まちづくり条例」に基づき、地域ぐるみでの犯罪防止により安全で快適なまちづくりを目指した社会貢献活動として、組合ではこどもたちを凶悪卑劣な犯罪から守るために「こども110番の車」パトロール事業を実施しています。組合員有志で通常の業務の運行中、車両にシールを貼ってパトロール活動を行っています。
CONTACTお問い合わせ
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